インテリジェントクオーツとは一体?!「TIMEX Intelligent Quartz」

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インテリジェントクオーツとは一体?!

「TIMEX Intelligent Quartz」

(iPhone6sにて撮影)

今回はアメリカの腕時計メーカー「TIMEX(タイメックス)」のクオーツ式クロノグラフ腕時計,「TIMEX Intelligent Quartz」について書いています.なかなか面白い腕時計です.

TIMEXとは?

タイメックスはアメリカ合衆国のコネチカット州に本拠地を置いている腕時計メーカーです.

歴史は古く,1854年にルーツがあるそうです.1950年からは現在のアメリカにおける「TIMEX」の操業となり,もうすぐ70年がたとうとしています.

大衆向けのカジュアルな価格の腕時計を作るというコンセプトで現在も操業しています.
[タイメックス]TIMEX ウィークエンダー セントラルパーク クリーム×オリーブ T2N651 【正規輸入品】
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特に,5000円程度から購入可能な「WEEKENDER(ウィークエンダー)」が一番人気のものとなっています.独自の「INDIGLO」機能により,腕時計の文字盤自体が光るというなかなか変わった機能がつけられているものも多く出されています.

とにかくお手頃な価格ながらそこそこ良い品質の腕時計を生産しているのが「TIMEX」です!

それでは本題へ!

それでは,ここからは今回私が実際に購入した腕時計について紹介していきたいと思います.

概要[タイメックス]TIMEX ウォッチ 腕時計 インテリジェントクオーツ レーシングフライバック ファッション メンズ
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概要

今回私が購入した腕時計は上の写真のもので,正式名称は「TIMEX インテリジェントクオーツ レーシングフライバック」というものとなっています.

この腕時計の特徴は「インテリジェントクオーツ」なるよくわからないものが搭載されていることです.このことについては後ほど詳しく説明したいと思います.

その名の通り,この腕時計は「クオーツ式(電池式)」のものとなっていますので,時間の性格さはどんな機械式腕時計にも負けないでしょう.

価格は定価で20,000円弱,実質購入金額で15,000円ほどとなっています.

スペック

それでは,この腕時計の主なスペックについて紹介したいと思います.

まずは基本的な「大きさ」から.

ケース直径:43mm

ケース厚さ:13mm

バンド幅:20mm(革ベルト)

続いてその他のスペックについて.

風防:ミネラルガラス

動力:クオーツ式(電池式)

文字盤:ブラック

機能:日付表示機能

その他:クロノグラフ,レトログラードLEDライト

このようになっています.最後の黄色の下線部がこの腕時計の特徴となっています.

レトログラード」とは,メモリが扇形になっていて,端に針が到達したらまたゼロの位置まで戻るものを指します.写真の4時部分と10時部分にあるもののことです.

LEDライト」は先ほど紹介したTIMEXの特徴の一つである「INDIGLO」機能のことです.場端を押すと文字盤自体が発光し,夜間でも文字盤の数字から時刻針まで正確に読み取ることができるという優れものです.

ここで最後に「クロノグラフ機能」について.通常,「クロノグラフ」は要は「ストップウォッチ機能」のことで,クオーツ式の腕時計であればそれほど複雑にはならないものです(機械式のクロノグラフはとても複雑になっています).しかし,この腕時計はただのクロノグラフではなくて…

なぜ「インテリジェントクオーツ」なのか?

皆さんは「インテリジェント(Intelligent)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? よく,「インテリ」として「頭の良い」との意味を表しますよね.

通常時間計測を開始した場合,一度時間を止めてから針を0にリセットし,そして再度計測をするという段階を踏まなくてはなりません.しかし,それでは連続して時間を計測することはできませんよね?

そこで,この腕時計の「インテリジェンス」が発揮されます.具体的に言うと,「連続して」時間を測ることができるのです.仕組みとしては,時間計測中にもう一度「開始」ボタンを押すことによってすぐさま時間を測定開始することができるのです.

というのも,クロノグラフの針が動いていている際,再度開始ボタンを押すことで針は0へと戻ろうとします.それには少し時間がかかりますよね?(とはいっても数秒ですが).そのタイムラグをなくさないと連続して測定できないのですが,この腕時計は「戻る時間」を考慮して,その分だけ進めた状態で時間の計測を開始するのです.

この機能を「フライングバッククロノグラフ機能」と呼びます.

例えば…

例えば,今「45秒」をクロノグラフ針が指している(動いている状態で)とします.そこから0の位置まで戻るのに「1秒」かかかるとしましょう.その時,クロノグラフ針は0に向けて戻っていきますが,ちょうど計測開始1秒(実際にはほんの少しだけさらなる修正がされます)から測り始めるのです.これにより,実際に0の状態から計測をした時と全く変わりなく正確に計測をすることができます.

まさに「インテリジェント」!

腕時計の中で様々な計算がされることによって実現しているのがこの「フライングバッククロノグラフ」です.

機械式腕時計には不可能な芸当.機械式腕時計がもっぱら好きな私もこの機能欲しさに購入してしまったというわけです.