~実際に使ってみた感想を書いていきます~
今回の記事では、自分には全く縁のなかった世界である「香水」について使用してみた感想などを率直にまとめたいと思います。
今回は、私が実際に購入して使用したものに限って紹介をしていきたいと思います。
目次
「BVLGARI」の香水
BLVGARIとは?
「BVLGARI」とは、イタリアのジュエリー、時計などを扱う高級ブランドです。私自身の認識としては、やはり時計のイメージが強くありました。
しかし、ブルガリの香水は世界的にも人気があり、知名度でもシャネルの次ぐらいの位置づけだそうです。中には何十年とブルガリの香水を使用し続けている方もいるそうです。
価格帯!
ブルガリの香水の価格は、香水の一般的なサイズである50mLで大体1万円ほど。
これは、シャネルのものより若干安い位の設定ですが、やはり高級品であることは明らかです。
しかし、AMAZONなどのインターネットショッピングサイトで購入すると、大体4000円前後で購入することができます。
ラインナップ
ブルガリ ブループールオム EDT
まずはこちらの青くて見た目にもきれいな香水、ブルガリ ブループールオム EDT 50mLです。こちらはサイズが30mL, 50mL, 100mLの3サイズあり、公式サイトでの値段はそれぞれ\7,020, \8,640, \12,204 となっています。
ちなみにEDTとは、フランス語のEau de Toillette の頭文字で、オードトワレと読みます。香水の濃度を表していて、一般的な濃度です。
香水の香りの変化を表すノートは、
トップノート: ジンジャー、カルダモン
ミドルノート: タバコブラッサム、ジュニバー
ラストノート: チーク、サンダルウッド、シダーウッド、ムスク
となっていて、最初のジンジャーのにおいがとてもすっきりとしていてさわやかに感じます。
また、それでいてラストではほんのり甘い香りのムスクがさりげなく香ってきます。
定番の香りで他の人と被りやすいとの紹介をされることが多いこの香水。しかし、裏を返せばそれだけ沢山の人から支持されている優秀な商品ということになります。
香りの主張はそこまで大きくないため、初心者の方にもおすすめです。
実際に付けてみると,さわやかさの中にほのかに甘い香りがしていて,とても心地の良い香りになっていると感じました.
Amazonでの価格は50mLのもので2,810円、100mLのもので3,790円(いずれも17/10/06現在)となっています。
一回当たり(一日当たり、約0.16mL)では10円を切る価格ですので、そこまで高いという印象はありません。
ブルガリ オムニア クリスタリン EDT
続いてこちらの変わった容器の形をした香水、ブルガリ オムニア クリスタリン EDT です.
オムニア(OMNIA)は「すべて」、クリスタリン(CRYSTALLINE)は「クリスタル(水晶)」を意味しています。
また、こちらは女性用のフレグランスですが、当方のような男性にも人気のあるモデルだそうです。甘いながらもさわやかでいつまでも嗅いでいたくなるようなうっとりとした印象があります。
ノートは、
トップノート: イタリアンシトラス・バンブー・ウォータリリー・シャクヤク・ナシ、スズラン
ミドルノート:ロータスフラワー・シナモン
ラストノート:フレンチアンバー・サンダルウッド・ムスク
となっています。
トップノートは少しきついにおいがしてあまり好きではありませんが、時間が経過するにつれて優しい香りに変化していきます。
最後のムスクの香りは上記のブループールオムのようにさりげない甘さを醸し出してくれています。いわゆる、「石鹸」の香りといった感じでしょうか。
女性はもちろん、男性にもおすすめのフレグランスです!
価格は40mLのもので3,450円。少々高く感じますが、こちらも一日当たりですと15円前後となっていて、全く問題にはならないでしょう!
ブルガリ オムニア アメジスト EDT
こちらは先ほどのオムニアクリスタリンと同じオムニアのシリーズ、ブルガリ オムニア アメジスト EDTです。
アメジストの紫色のイメージでは私的には「ラベンダー」を思い浮かべますが、実際にはフルーツ系のさわやかな香りがしました。
ノートは、
トップノート: グリーンサップ・ピンクグレープフルーツ
ミドルノート: アイリス・ブルガリアンローズバッド
ラストノート:ヘリオトロープ・ソーラウッド
となっています。
個人的にはつけてから数分のきついにおいが好きなのですが、やはりミドルノートのローズの香りがほんのり甘くて魅力的だと感じました。
ブルガリ オムニア ガーネット EDT
ブルガリのシリーズ「オムニア」の中でもひときわ目立つきれいなオレンジ色が特徴的な香水、「ブルガリ オムニア ガーネット」です。
こちらは金木犀(キンモクセイ)の香りが中心となっていて、ほんのり甘く、それでいて甘すぎないさわやかさも持っている香水となっていると感じました。
現在は廃盤となってしまっているようですが、アマゾンなどのネットショッピングではまだまだ入手可能となっています。
最後に
今回はこれらのフレグランスを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
まだまだ香水に関しては初心者ですが、今後いろいろな香水を試しこのページも充実したものにしていきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。